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ゆるおたライフハック~イヤモニ・選定編~

こんにちは!今日も元気にかつん沼転がり落ちてますあきともうします。

今日はゆるおたライフハック第四弾ということで満を持して(?)イヤモニ編です。
イヤモニは作るのに一月掛かるので、今回は前編、選定編です。届いたら完成編をお届けする予定です。


ちなみにイヤホン編はこちら。

イヤモニってなんぞや?ってひとはジャニヲタにはいないとはおもうんですけど、一応ご案内しておくとこれです


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この上田くんの耳にはまってる黒いやつ。ちょっと大きいイヤホンみたいな。
イヤモニ、正式名称カスタムインイヤーモニター。
もともと機材の爆音からアーティストさんの耳を守り、正しい音を聞き取ったり楽器やるときのモニタリングに使うようなものですね。
これは各個人の耳型をとって、その人専用に作り上げるものです。もちろん普通のイヤホン(ユニバーサルモデル)より高いんですが、自分の耳ぴったりに作るからフィット感半端ないし、外れないし、遮音性高いし。

わたしもともと右耳がちっちゃいのか、右だけイヤホンが外れちゃうことが多くて。かといってヘッドフォンはじゃまだし。

1年使ってたイヤホン、全然壊したとかじゃないんですけど、ぴったりだったイヤーピースをなくしてしまって、その後つけてたイヤピはどれもはまらず、そしたらもうイヤモニかな…??っていう気持ちがだんだん大きくなってきて。イヤモニって型をとるので、イヤピが要らないんですよね。一体型なので。

そこで、秋葉原カスタムIEM専門店があるんですけど、色々聞いてきました。

まずはUE(アルティメットイヤーズ)。


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噂によると、嵐さんやKAT-TUN、Hey!Say!JUMPのイヤモニは全てこれらしいですよ。わたしも最初はこれにするつもりでした。イヤモニの老舗で、ケーブルが曲がりやすくて使いやすそうなんですよね。


ue5proがエントリーモデル。これでもいいなって最初は思いました。音が格段に違います。そのあとue7proとue11proを聞いて、11がいいなぁーでもなぁー…と思いつつ別のメーカーも聞いてみる。

そして次に聞いたのがFitearMH334。


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fitearはアーティストリストをみるに、L'Arc~en~Cielやらいきものがかりやらポルノグラフィティやら、すさまじいラインナップ。
これがわたしの耳にはしっくりきました。

試聴に使ったのはKAT-TUNのGOLDなんだけど、波の怒号がすごく立体的に聞こえたし、途中のキラキラした装飾音もベールを剥がしたようにキラキラと、頭のなかで鳴ってるように聞こえた。
UEのほうがきゅっと勢いがあるような感じはしたんだけど、fitearはまさに音が全部聞こえる感じで、主張しているところはなくて、でもボーカルがしっかり近くで聞こえた。
レコーディングしたものをそのまま頭のなか突っ込まれた感じ。

それでこれがほしい、つくろう、と決めました。カスタムIEM店は下に型取りできるスペースがあるんですが、Fitearの発売元である須山補聴器は銀座に実店舗があって、どうせなら直接作ろう!ということで。

須山補聴器さん(日曜休み、予約制)に電話をすると、「今週の土曜日は埋まってるんで、来週の土曜日の朝一なら。」っておねえさんにクールに言われた。火曜に電話してて土曜日の予約はもうとれないとかすごくない…??10万単位趣味にポンと出せるひとそんなにいんの??(お前だ)

そして待ちに待った土曜日。一応もう1回試聴をさせてもらい、MH334に。MH335DWもよかったんだけど、高域のキラキラでこれに決めました。
この日は次の週がNEWSコンサートということもあり、NEWSのヒカリノシズクとシリウスで試聴をしてたんだけど、あまりにもおとが綺麗でにやにやしてしまった。待たせてごめんなさい、店員さん…

注意書きを読まれ、キズがないか耳を覗かれて、うにゅーっと耳にシリコンを注入されて、待つこと数分。静寂の世界で面白かったー。
耳の形はみせてもらえることなく持ってかれたので、わたしの耳の形はイヤモニができるまでのお楽しみです。
その後、クリア青赤黒からシェルとプレートの色と入れる文字を決定。イヤモニは他メーカーだと選べる色がたくさんあったりしますが、Fitearは四色しかない。

そして、会計をして終了。
どんな色にしたかは完成レビュー編でお伝えしますね。では!