逢いたいと願うその度に 踏み出せた一歩 ここまできた
Hey!Say!JUMP 10周年イヤー、ついに始動しましたね。
ところで、最近のわたしはがっつりずっぷりうぇるかむとぅーせくしーぞーーんされてしまって、来る日も来る日も聡マリの宇宙にこんらんしているんですけど。
最近、自分のおたくの所属がわからなくて。JUMPのアルバムに対して、「せくぞはこう」「あらしはこう」「ぶいはこう」、「それなのにうちは」って憤るツイートを見ながら、「羨ましい」って感情があまり浮かんでこなくて。
それってなんでかってずっと考えてたんですけど、わたし、もうJUMPでみたいこと、伊野尾くんのこれからでどうしてもみたいこと、思い付かないなって思っちゃったんですよね。
2016年のはじめくらいまでは、トップアイドルとして地位を確立するJUMPがみたい、ドームを一杯に埋めて幸せそうな顔をする山ちゃんがみたい、伊野尾くんのピアノソロがみたい、伊野尾くんがひとりでやりたいお仕事をやり遂げるのをみたい、薮くんの舞台に入りたい、っていろいろ思ってたんですけど。
伊野尾くんに関してはその頃思い描いてたこと、だいたい叶ってしまった。
自担に演じてほしい役柄ベストテンをどんどん伊野尾くんに埋められたし(ハッカー、バーテン、殺人犯、悪人、死に際、イケメン役、パティシエ。あとはヒモか女たらしくらいだけどさして伊野尾くんにやってほしいわけではない)、初舞台もみたし映画初主演もみたしキャスター(アナウンサーだけど…)も実現した。伊野尾くんは、「テレビに出て美味しいもを食べる」っていう夢を立派に叶えて、誰もが知るトップタレントになった。
あとは伊野尾くんがメインを張って、ステージの設計をして、演出をするライブがみたかったけど、きっと実現しないんじゃないかなってなんとなく思う。山ちゃんが、八乙女くんが、全てを他人に委ねるとは思えないし、JUMPコンはそうやって作られているわけだし、それに疑問を呈してる人間はあちらがわにはきっといないでしょう。
いつの間にか、これからのモチベーションがなくなってしまったのだ。でもそれって、よく考えたらとってもとっても幸せなことで。だって全部、ぜーーーーんぶ、伊野尾くんが叶えてくれたんだもん。伊野尾くんが勝ち取ってきたお仕事で、それが実った結果で。
その幸せが続きすぎて、ちょっと当たり前になってきちゃって、わたしはJUMPの当事者でいられなくなってしまったのだ、って思った。
当たり前のことなんかじゃぜんぜんない、のにね。
でも、おたくはわたしの精神の健康のためにやってるし、誰かに影響されたり強制されてやることではないので、むりやりJUMPのほうをむいたりはしない。
でも、わたしは9人を手放したくはない。
笑って泣いて、やっぱりだいすきだよーーーーー!って手のひら返してツイートしたい。